こんにちは。
昨日、9月11日は、アメリカで同時多発テロがあった日であり、東日本大震災からちょうど7年半が過ぎた日で、犠牲になられた方々のご冥福を改めてお祈りするとともに、ご遺族の方々へお悔やみ申し上げます。
東日本大震災の被災地には毎年足を運ばせてもらっていますが、いまなお行方不明の方々を捜索されていることを聞くと、言葉になりません。
そして、中学時代の恩師であり、アビスパ福岡でもお世話になった沖野コーチの命日でもあります。
そんな中、昨日は私の36回目の誕生日でもあり、今年も地元広島近辺や北海道などで災害が発生している中、改めて生きていることに感謝し、当たり前のようにある日々の1つ1つのことが当たり前でないことを痛感しております。
とくに昨年からこれまで以上に忙しない日々を過ごしておりますが、教職も含めた学校の勉強、部活、バイト、社会人の方々との交流など、多忙な日々を過ごしていた学生時代に社会人の方からいただいた、「忙しいとは心を亡くすと書く」という言葉を思い出し、ときに立ち止まって考えながら過ごしている毎日です。
この機会に近況報告をさせていただくと、今年2月から、漫画「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一先生が後援会長を務められている、キャプテン翼に登場してくる南葛SC(現在東京都1部リーグ)でプレーをしながら、DAZNでJリーグや欧州リーグ(ドイツ ブンデスリーガやスペイン リーガエスパニョーラ、UEFAヨーロッパリーグなど)の解説、JSPORTSでロシアW杯日本対ポーランドのプレビューとレビューを特番でやらせていただいたり、都内近郊でサッカー教室、各地での講演、夢先生などを引き続きやらせていただいたりと、一言で説明するのは難しいのですが、様々な活動をさせていただいております。
事業活動における管理業務を進める手法の一つとしてPDCAサイクルとはよくいったものですが、まさにPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)のサイクルのようなイメージで学びを得ている日々です。
年男となる36歳も1つ1つのことを精一杯取り組み、日々精進していけるように努めていきたいと思います。
元日本代表の福西崇史さんも加入した南葛SCですが、今週末の試合で勝利すれば、1試合を残してリーグ優勝が決まります。よかったらチェックしてみてください。
東京都サッカー1部リーグ 第14節
南葛SC VS アローレ八王子
9月16日(日)13:00 kick off
@葛飾にいじゅくみらい公園
JR金町駅から徒歩10分
入場無料
『9月11日』
掲載日 : 2018年9月12日 (水)
こんにちは。
東日本大震災から7年が過ぎました。
震災時にトルコでキャンプ中で何も出来ない自分にもどかしさを感じ、出来る限り復興支援活動をさせていただいておりますが、毎年被災地に行く度に復興までには果てしない時間とパワーが必要だと感じています。
昨年末には、JPFA復興支援活動の一環として岩手県大槌町を訪問し、現地の子供たちとふれあい活動を行いました。
http://www.j-pfa.or.jp/social/n-00000872/
逆に子供たちから私たちがパワーをもらいました。
命あることに感謝し、1日1日を大切に精一杯過ごしていきたいと改めて感じました。
微力ながら少しでも何か復興の力になってもらえたらのなら幸いです。
『3.11』
掲載日 : 2018年3月15日 (木)
こんにちは。
遅くなってしまいましたが、先週9月11日に35歳の誕生日を迎え、多くの方からお祝いのメッセージ等をいただき、ありがとうございました。
35歳も1日1日大切に、精一杯過ごしていきたいと思います。
8年前の誕生日に、中学生の頃のフジタSSジュニアユース時代の恩師であり、アビスパ福岡でも一緒だった沖野コーチが急性心筋梗塞でピッチの上で倒れ、亡くなりました。
本当に突然のことで、毎年誕生日になると沖野コーチのことを思い出します。
そして今年の9月11日、以前お世話になり病気で療養中であった知人が亡くなったとの連絡を受けました。
さらにそのわずか数日前には、中央大学時代に同じサッカー部で2年間同じ部屋に住んでいた、1つ下の後輩が交通事故で亡くなったという連絡と、同じく中央大学時代、同級生で語学のクラスメートで、同じ寮に住んでいてバレー部だった谷村が心筋梗塞で亡くなったと、連絡を受けました。
https://www.j-cast.com/2017/09/07307925.html
指導者ライセンス講習受講のためにロンドンに滞在していたその日、朝起きると大学時代のバスケ部の友人から着信があり、その50分後にサッカー部の友人から連絡があり、何かと思いかけ直すと、別々の訃報で、言葉を失いました。
2年間同じ部屋に住んでいた後輩は、抜群のサッカーセンスと愛らしい笑顔が印象的な可愛い後輩でした。隣のベッドから福岡県出身の彼が「直弥さーん、なんしようとー?」と話しかけて来ていた日々が思い出され、もうその声も聴くことができないと思うと、なんとも言えない気持ちになりました。。。
彼には奥さんと2人のお子さんがおり、谷村の奥さんは2人目のお子さんを妊娠中だったようです。。。
ご遺族の方々のことを想うといたたまれない気持ちです。。。
この10日間余りの間に3人の友人知人が亡くなり、改めて命の大切さ、自分が生かされているということを感じました。病気、交通事故、心筋梗塞…それがいつ自分になってもおかしくない中、家族を守る責任と共に1日1日を精一杯生きていこう、と改めて思いました。
3人のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族の方々へお悔やみ申し上げます。
『命』
掲載日 : 2017年9月18日 (月)