あの日から今日で丸4年。
被災された方々へお悔やみの言葉と、亡くなられた方々のご冥福を今一度、心よりお祈り致します。
トルコのホテルのTVでニュースで観た映像は衝撃的でした。
当時トルコに居てなにもできない自分にもどかしさとある種の無力感を感じ、いてもたってもいられない気持ちでした。
もちろん被災地の方々の気持ちとは比べるまでもありませんが。
少しでもなにか届けばと思い、寄付をしたりラトビアカップで優勝したときにラトビアのメディアの方々に向かってメッセージを掲げたり
帰国時には被災地の方々と触れ合わせてもらったり、
復興支援チャリティーマッチに出場したりと、
微力ながら自分にできることをやってたつもりですが、どれだけ力になれたのかはわかりません。
それでもこれからも自分にできることを考え、行動していけたらと思っています。
昨年末も帰国時に仙台に行きましたが、復興にはまだまだ時間も人も力も必要だと感じました。
ポーランドの人たちも気にしてくれていて、いまでも震災のことは聞かれることがあります。それはウズベキスタンでもラトビアでも同じでした。
震災から丸4年の今日、改めて考え、私たち1人1人の力は大きくないかもしれませんが、みんなで力を合わせて少しずつでも前に進んでいけたらと思います。
掲載日 : 2015年3月11日 (水)