2011年も残すところあと1日となりました。
今年を振り返ると、多くの試練はあったものの、非常に充実し、自分自身大きく成長できた年だったと思います。
欧州へチャレンジすることを決め、大きな転機の年になることは予感してましたが、本当に様々なことがありました。
代理人からの電話から24時間以内に日本を発ち、35時間かけてリトアニアのキャンプ地まで行き、練習生としてベンツピルスのテストを受けた日々。
契約するまでの1か月半は入れ替わりでどんどん選手が帰っていくサバイバル。
契約を交わしてからは国内リーグ、カップ戦、バルティックリーグ、ヨーロッパリーグのタイトなスケジュール。
その中で多くの試合に出場しながらもケガや病気1つなく、1日も練習を休まず、別メニューすらすることもなく1シーズン戦えたことは大きな自信にもなりました。
そして、カップ戦優勝、リーグ戦優勝、バルティックリーグ準優勝と、いままでのサッカー人生でもっとも多くのタイトルを獲得することができました。
このような充実したシーズンをおくれたのも、いつも遠くからでも応援してくれているみなさんのおかげです。
本当にありがとうございます。
今年の結果に満足することなく、来年も更なる飛躍を目指してチャレンジしていきますので、これからも応援よろしくお願いします。